ゲームプラットフォーム「The ABYSS」がブロックチェーンゲーム「Age of Rust」のパブリッシャーとなることを発表

仮想通貨が利用できるゲームプラットフォーム「The ABYSS」が、ブロックチェーンゲーム「Age of Rust」のパブリッシャーとなることを発表しました。

Age of Rust

「Age of Rust」は ワシントンを拠点とするSpacePirate Gamesによって開発が進められている一人称視点のアドベンチャーゲームです。

初めてアナウンスがあった2017年5月から丸二年が経過しており、長い開発期間となっていますが、ようやく今年、2019年にリリースされる予定です。

GDC Game Demo Preview from SpacePirate Games on Vimeo.

一見するとFPSのアクションゲームですが、公式の情報によると、MystFirewatchのような、謎解き要素が存在するアドベンチャーゲームとなっています。

Enjinに対応しており、ゲーム内で様々なNFTを手に入れることができます。

アドベンチャーゲーム+NFTがどのように機能していくのかちょっと想像できませんが、ブロックチェーンゲームの中でも高いクオリティを持つタイトルとして期待されています。

ゲームプラットフォーム「The ABYSS」が「Age of Rust」のパブリッシャーに

5月30日に「The ABYSS」が「Age of Rust」のパブリッシャーになることが発表されました。

「The ABYSS」は 仮想通貨を使用することができるSteamのようなゲーム販売のプラットフォームで、強力なリファラルプログラムを持っています。

「The ABYSS」 についての詳しい情報は下のリンクをご覧下さい。

「The ABYSS」の使い方【ゲーム販売プラットフォーム】

2019年5月16日

これまで、「The ABYSS」で扱われる商品はブロックチェーンゲームではない既存ゲームでしたが、今回「Age of Rust」のパブリッシャーとなることから、今後は”ブロックチェーンゲームの”販売プラットフォームとしても機能していくものと思われます。

さらに、Enjinと「The ABYSS」の協力も期待でき、現在はブロックチェーンゲームに入る入口が分散してる状況にありますが、これを機に 「The ABYSS」 へと入口が集まっていく可能性があります。

今のうちに 「The ABYSS」 を体験してみてはいかがでしょうか?