【サンドボックス】The Sandboxのプレセールが12月4日から開始!【The Sandbox】

マイクラでお馴染みのボクセル世界とブロックチェーンの融合!

もしかしたらブロックチェーンゲームのキラータイトルになるかもしれない「The Sandbox」のプレセールが12月4日から始まります。

販売されるのはゲームの「土地」、Landになります。

The Sandboxとは?

「The Sandbox」はマインクラフトのようなボクセルの世界とブロックチェーン要素が合体した「ゲームプラットフォーム」になります。

そう、ゲームではなくプラットフォームです。

自分でボクセルによってキャラやアイテムを自作することができ、さらに作ったキャラやアイテムを使って自分でゲームを作ることができます。

しかもキャラやアイテムはブロックチェーンによりNFT化され、他の人と売買・取引することができます。

ボクセルでキャラやアイテムを作って、使って、楽しい。というだけでなく、それを売ることでお金を稼ぐことができるかもしれません。

The Sandboxはこれまでに無い面白い世界となりそうです。

現在は実際にゲームをプレイしたり、ゲームを作ることはできませんが、Voxeditという公式のツールが公開されており、The Sandboxで使うキャラやアイテムを作ることができます。

ちなみに下は、以前私が作ったMCHコインです。このようなアニメーションを付けることができます。

本格的に作品を作りたいという人には、公式がボクセルアート制作者を支援する「クリエイターファンド」という仕組みを用意しているので、詳細を見てみると良いかもしれません。

また、公式ページではショップのベータ版が公開されており、様々な作品を売ったり買ったりする雰囲気が味わえます。※まだ売買はできません。

12月4日より、プレセールでLand(土地)の販売を開始

12月4日より、Landのプレセールが始まります。The SandboxのLandは、現実の土地と同じような役割を持ちます。

つまり…

  • Landにゲームを作り、遊ぶことができる。
  • Landを訪れて遊んだ人から収入を得ることができる。
  • Landを売買することができる。
  • Landを貸して収入を得ることができる。
  • The Sandbox全体の方向性を決める投票権がある。

といったことができます。

Landについてはこちらの公式の記事に詳しく記載されています。

今回の12月4日からのプレセールは、全部で5回あるプレセールの1回目になり、166,464ものLandのうち、3096のLandが売られます。

早く買う方がオトクに設定されており、今回は最大の40%割引となっています。

また、1回で多くのLandを買うと、これも割引されるようです。

・LAND
:割引なしの単一の土地区画

・ESTATE(S)
:9個のLANDの組み合わせで、区画ごとに5%の割引

・ESTATE(M)
:36個のLANDの組み合わせで、区画ごとに10%の割引

・ESTATE(L)
:144個のLANDの組み合わせで、区画ごとに15%の割引

・ESTATE(XL)
:576個のLANDの組み合わせで、区画ごとに20%の割引

購入にはまずSand box内の通貨となる「SAND」が必要で、イーサリアムで「SNAD」を購入しなければなりません。

Landの購入を考えている人はイーサリアムを用意しておきましょう。

まとめ

Twitterで日本公式アカウントが開設され、プレセールが近づくにつれ盛り上がりを見せる「The Sandbox」の情報をお届けしました。

The Sandboxは、かなり多彩な遊び方ができそうです。「自分で作ったものを自由に取引できる」という「ブロックチェーンにしかできないこと」も盛り込まれており、ブロックチェーンゲームのキラータイトルとなるかもしれません。

ただ1つだけ懸念点があります。今のところゲームを作るためのツールなどの情報がほとんど無いため「実際にどのようなゲームが作れるのか?」「ツールを扱う難易度は?」といったことがわかりません。その点をリスクとして理解した上で、プレセールに参加してみて下さい。