大いに盛り上がった「My Crypto Heroes」パブリックビューイング

4月28日にお台場の映画館で開催された「My Crypto Heroes」マイクリのパブリックビューイング。私も参加して来ました。

フラッグ戦は素晴らしい実況付きで、終始歓声が絶えることなく、大いに盛り上がりを見せていました。

また、公式によるマイクリの今後について様々な発表がありましたのでお知らせします。

お台場パブリックビューイング

今回のパブリックビューイングの主催はみにこーへいさんで、同氏は仮想通貨ウォレット「Token Pocket」の共同創業者の方です。(マイクリでは流星街のナイト)

みにこーへいさんが「Gaudiy」内で「あっと驚くキャンペーンをかんがえましょー!」というトピックを建てたところ、「大スクリーンでプレイ動画を流したら最高」という、しまりすさんの発言があり、これがきっかけとなって今回のイベントが実現したようです。素晴らしい行動力。

当日は以下の流れで進みました。

・ 主催みにこーへいさんとLimeマエストロRaydarkさんの挨拶
・ カマトモさん、グリティさんの解説によるフラッグ戦実況
・ マイクリの今後について(マイクリプロデューサー石川駿さん)
・ MCH+について(Master Nobさん、満足さん)

Youtubeのマイクリ公式チャンネルから当日の動画をフルで見ることができます。

https://youtu.be/Qv6MrhwRRTs

参加してみて何よりもお伝えしたいと思ったのが皆さんの凄まじい盛り上がり。

実は上の動画だとマイク音声しか拾っていないため歓声が小さくしか聞こえません。

実際の会場では、バルーンを叩いての応援、拍手、歓声、笑い、悲鳴などなど。

すごい熱気に包まれていました。

キヨスイさんのYoutube動画では会場の様子が伝わってきます。


マイクリの今後とMCH+構想

フラッグ戦の観戦後は、マイクリプロデューサーの石川駿さんから「マイクリの今後について」ということで「今後の方針」と「具体的な実装予定」 について続々と新情報が明かされました。

また、「MCH+構想」ということでマイクリの開発元であるdouble jump.tokyoのCEO/CTOであるMaster Nob、ブロックチェーンエンジニアの満足さんからお話がありました。

今後の方針

・ 現在の海外比率は2割程度であるが、今後はこの比率を5割にする
・ 初心者が入りやすいように、チュートリアルや、わかりやすい画面・体験の設計をし、UI、UXの改善を行う

具体的な実装予定

・ 超高難易度ノード「トロイ」の復活
・ CE大改革
・ アリーナ拡張
・ 99戦

超高難易度ノード「トロイ」の復活

超高難易度ノード「トロイ」がゴールデンウィーク明けから復活します。前回のように、馬シリーズのエクステンションがドロップするようですが、普通のノードと比べ難易度が高くなっています。

CE大改革

5月中旬からCEの改革を行うようです。具体的な施策については、決定したわけではないようですが、時間経過によりLabからCEを蒸発させるなどして、GUMやCEのレートを高めていくようです。

アリーナ拡張

アリーナにチームバトル、トーナメントバトルが加わるようです。プレイヤー同士が強力し合うチームバトル、勝ち抜けの構成選択が鍵となりそうなトーナメントバトル、どちらもアリーナがかなり盛り上がりそうな実装となっています。

99戦

ヒーロー9体 vs 9体のPvPのようです。必然的にエクステンションが18個必要となってくるため、かなり高レベルな戦いとなることでしょう。

さらにここでは、ある特定のヒーローを同じグループに選択することによって、「JIN」と呼ばれる効果が発動し、様々なメリットを得られる仕組みになるようです。

幻獣大戦

現在はランドのクリプタイドにNIEを捧げることで、ステータスのアップといった効果がありますが、このクリプタイドによるバトルが夏以降実装予定となっています。

各ランドのクリプタイド同士が戦うことや、クリプタイドとプレイヤーが戦うことが考えられているようです。

MCH+構想

MCH+構想とは端的に言えば、マイクリのキャラやエクステンションといったアセットの利用をマイクリ外に拡大していくことで、様々な用途を楽しむことができ、またアセット価値も高めることができるという構想のことです。

現在はマイクリ内でしかキャラやエクステンションは使えませんが、これらは既にイーサリアムのブロックチェーンによりオープン化されているため、仕組みさえ構築すれば、別のゲームや用途で利用することが可能です。

現在のマイクリアセット内にはmetadataというアセットを規定する情報が入っていますが、今後、これらを自由に追記できる仕組みを作ることで、現在のアセットをそのまま様々なゲームで利用することができます。

既にPlusmeta APIとして近日公開予定というところまで進んでおり、今後、マイクリのアセットを利用できるゲームが続々と登場するかもしれません。


非常に盛り上がった楽しいイベントとなりました。

今回、このようなイベントを開催して頂いたみにこーへいさん、そして有志によるお手伝いの方々には本当に感謝です。ありがとうございました。