スマートフォンゲーム「ステーションメモリーズ（駅メモ！）」の制作会社である「モバイルファクトリー」が、夏に向けて大作ブロックチェーンゲームを制作しているようです。
制作中のゲームはモバイルファクトリーの強みを活かした位置情報ゲームになるということで、勝手な予想ですが、駅メモ！のブロックチェーンゲーム化か、それにかなり近い形のゲームとなるのではないでしょうか！？
モバイルファクトリーは以前からDapps（分散型アプリ）普及のために、Uniqysというプロジェクトを進めていました。
Uniqysはブロックチェーンを用いた複数のアプリが集まるプラットフォームを目指しており、既に「Qurage」というブラウザ機能を持ち、ゲームと連携しやすい仮想通貨ウォレットや、アプリ開発サポートツールキットをリリースしています。
ゲームのキャラやアイテムなどのアセットを購入する際は、こうした大きなビジョンがあると前向きになれますね。
「有名ゲームを開発する会社が本気でブロックチェーンゲームに参入！」ということで、今後大きな盛り上がりが期待されます。
ただ、報道では「10億円程度の開発費を短期で回収できるかもしれない」との話が出ていましたが、ブロックチェーンゲームのプレイまでの敷居の高さや、 現在のユーザー規模を考えると中々難しいかもしれません。
