NeonDistrictのBlockade Gamesが新たなゲーム「コードネーム:メタボス」を発表

ブロックチェーンゲーム「NeonDistrict」を開発するBlockade Gamesが、NFTを使う新たなゲーム「CODENAME:Metaboss」(コードネーム:メタボス)を発表しました。

どうやら自分のウォレットにある全てのNFTが、戦闘時のパワーとして換算される面白い仕組みを持つゲームのようです。

ゲームの概要はこちらのサイトで見ることができます。

コードネーム:メタボスとは?
「コードネーム:メタボス」は世界最大のボス戦です。プレイヤーは「Skirge Corporation」か、その宿敵となる「The noble Freaky League of Extraordinary Creatures」に参加し、自分の持つNFTを使って、1週間にわたる戦いを繰り広げます。

「The noble Freaky League of Extraordinary Creatures」って、名前長すぎィ!…ですが、こちらが正義のヒーロー側。

「Skirge Corporation」は悪の勢力という設定のようです。

ゲームの流れをまとめると下のようになります。

日曜から水曜は4チームのうちの1チームとして参加し、チーム編成を行う(自分のNFTが自動的に戦闘時のパワーとして換算される)

木曜から土曜までの対決期間はプレイヤーの選択に基づいて戦闘を行う

日曜に4チームの中から1チームの勝利が確定され、毎週勝利報酬がもらえる

最終的に12週間終了後、活躍した人にグランドトロフィーが与えられる

ウォレットにあるNFTが勝利に関わってくるため、チームを組んだらできるだけ「クジラの友人」(NFTをめちゃめちゃ持ってる人)をチームに加えると有利となるようです。

様々なNFTが使えるというのは面白い試みですね。

このゲームは「Blockade Games」のほか、「Battle Racers」の「altitude」、そしてちょっとよくわからないゲーム会社「Clay matic」の3社が共同で制作しています。

プレイ開始は3月から!

…うーん、NeonDistrictの開発の遅さを考えると、延期するかもしれないので、期待せずに待ちましょう。

また、12週という期間が設定されているので、ゲーム自体はイベント的な、一過性のゲームになるのかもしれません。(NeonDistrictの正式リリースが7月なので、ある意味宣伝なのかもしれない)

ちょっと面白そうな試みなので紹介させて頂きました。