およそ1年ほど前の2018年4月にプレセールを行い、その後徐々に開発が進んでいたCSC(Crypto Space Commander)ですが、ここにきてSteam上にタイトルが登場し、今後のロードマップが公開されました。ロードマップによると、リリースは今年7月予定となっています。
CSCについて
CSC(Crypto Space Commander)は宇宙を舞台としたMMOで、オープンワールドのサンドボックス型のゲームになります。
ブロックチェーンを用いることで、自由なプレイヤー経済圏の構築を目指しており、プレイヤーは採掘、収集、クラフト、探検などにより得たアイテムを、ゲーム内だけでなく、ゲーム外でも取引できます。
Steamへの登場

5月9日にCSCがSteamのセールページに掲載されました。
公式はこのことにより、3つのメリットがあるとしています。
1.ビルド・デプロイが早くなる
2.Steamアチーブメントが利用可能となる
3.より多くの人にプレイしてもらうことができる
ロードマップの公開
Steamにタイトルが掲載後、すぐにMedium上でロードマップが公開されました。
Alpha 0.6 – モジュール、新シップのセールとクライアントアップデート
Alpha 0.62 – マイニング持続性とゲームプレイの改善
Alpha 0.65 – マーケットプレイス2.0 : ブロックチェーンによる真のプレイヤー経済圏構築を焦点とした、マーケットプレイスの変更
Alpha 0.7 – クラフティング1.0 : CSCクラフトの初の実装
Alpha 0.8 – ミッション、報酬、ステーションサービスUIの実装
Alpha 0.9 – NPCの人口と惑星システム
Alpha 1.0 – Steamでのリリース/アーリーアクセス (2019年7月暫定)
Alpha 1.1 – 何か…(‘ω’)
Alpha 1.2 – ミッションの拡張(入植者、メカニック労働者)
Alpha 1.3 – 自動ゲームプレイのコントラクト構築
Alpha 1.4- 複数艦による艦隊行動とゲーム内クラン運営
モジュール・シップセール

ロードマップにもありましたが、近々予定されているのがモジュールと新しいシップのセールです。
スクリーンショットを見たところガチャのようで、価格によって中身が違う感じでしょうか。
モジュールとは、シップ性能を上げる装備品で、マイニングレーザー、スキャナー、カーゴ拡張、ワープ回数などを向上させることができます。

シップの大きさに合わせてモジュールを載せられるようですが、これらはシップが破壊されると、失われてしまう消耗品になるようです。