ブロックチェーンTCG、CryptoSpells(クリプトスペルズ)ですが、2019年6月25日に正式サービス開始となりました。サービス開始に伴い、今だけしか手に入らないレジェンドカードやゴールドカードが販売されるクラウドセールが行われています。
正式サービス開始
これまでレベルやシルバーカードを正式サービスに引継ぎできるオープンβテストが行われていましたが、ついに6月25日に正式サービス開始となりました。
正式サービスではレベル上限が9999となるほか、クラウドセールで販売されるレジェンダリーカードやゴールドカードが使用できるようになります。
クラウドセール
クラウドセールは時間とともに価格が減少する在庫連動型ダッチオークションを採用し、8枚のカードが販売されました。購入にはCryptoSpellsのゲーム内通貨となるSPLが必要となり、10000SPL = 1.0 ETHとなっています。
すでにクラウドセールの開始から1日が経過し、売れ行きなどの情報が出てきています。
カードのレアリティごとに見てみましょう。
リミテッドレジェンドカード

発行枚数がたったの9枚というリミテッドレジェンドがこの2つです。フリッカが5枚、シュモンが6枚購入されています。
価格は20万SPL = 20 ETH、現在のレートでは日本円にして70万円を超えたところまで価格が上昇しています。
レジェンドカード


発行枚数が19枚となるレジェンドカードはこの3つです。ディバインドラゴンが14枚、パープルミストが16枚、ニャルラトが15枚購入されています。
マイクリでも使われている在庫連動型ダッチオークションでは、誰かが1枚購入すると価格が上昇する仕組みとなっており、かなり価格にばらつきが出ています。
ゴールドカード


ゴールドカードの発行枚数は999枚となっています。3つとも1日で300枚ほどが購入されています。価格は日本円にして6000円まで上昇しました。
クラウドセールについて公式のツイートでは以下のような情報が流れています。
また、プレスリリースも行われました。
クラウドセール初日で、およそ600ETHほどの売り上げとなり、マイクリのクラウドセール初日売上の500ETHと比べても好スタートをきることができたようです。
CryptoSpellsのクラウドセールは7月9日19時まで行われる予定です。今は価格が高くて手が出せない方も、在庫連動型ダッチオークションでは誰かが購入しない限り価格が減少するため、価格推移に注目してチャンスを掴みましょう!